総務省統計局統計情報利用推進課より、標記の件について周知の依頼がありましたので、以下のとおりご案内いたします。
○ 概 要:
総務省は、統計リテラシー向上の取組として、将来の経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成のため、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」を本日開講します。
本講座は、社会人・大学生を対象とした、データ分析の基本的な知識を学べる入門編講座です。
統計学の基礎やデータの見方のほか、国際比較データを使った分析事例や公的データの入手・利用方法の紹介等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる内容となっており、どなたでも無料で受講することができます。
みなさま、ぜひご活用ください。
○ 受講期間:令和3年5月18日(火)~令和3年7月7日(水)まで
○ 学習時間:1回10分程度×6〜9回程度(1週間)×4週
○ 課 題:各週の確認テストと最終課題の実施
○ 講 師:⻄内啓⽒(統計家)、⼤学教授等、総務省統計局及び(独)統計センター職員
○ 受 講 料:登録料及び受講料無料
○ 各週のテーマ:
1週 統計データの活⽤:豊富な分析事例を通じ、分析に⽤いる統計的な考え⽅・データの⾒⽅の基本的な
考え⽅を学ぶ
(データサイエンスとは、M字カーブの改善効果、国際⽐較データから⽇本社会を読み解く等)
2週 統計学の基礎:データ分析に必要な統計学の基礎的な理論を学ぶ(代表値、分散・標準偏差、関係の
⾒⽅・相関係数、回帰分析、標本分布等)
3週 データの⾒⽅:データの⾒⽅について基本的な⽅法を学ぶ(⽐率の⾒⽅、時系列データの⾒⽅等)
4週 誰もが⼊⼿可能なデータである公的統計データの⼊⼿⽅法を学び、コースのまとめを⾏う
(公的データの⼊⼿⽅法、e-Stat※1や統計ダッシュボード※2の使い⽅、コースのまとめ等)
※1 政府統計の総合窓⼝
※2 主要な統計データをグラフ等に加⼯し、視覚的に分かりやすく簡単に利⽤できる形で提供するWebサイト
受講登録方法などの詳細は、データサイエンス・オンライン講座Webページをご覧ください。