岡山県立大学の教員・学生が編集協力・デザイン監修を行った冊子が発行されましたので、以下のとおりご案内いたします。
○ 概 要:
2021年7月6日で西日本豪雨災害から3年となりました。平成30年の西日本豪雨災害で浸水被害とアルミ工場の爆発被害を受けた総社市下原地区の記録と教訓を語り継ぐ記憶誌(全100頁)が、災害から3年の節目に発行されました。発行元は、LINktopos2020(令和2年度全国公立大学学生大会)でもご登壇いただいた川田一馬様(下原・砂古自主防衛組織)が所属される下原復興委員会です。
発災・避難・復旧から復興までの記録や写真、被災者の手記、犠牲者ゼロにつながったこれまでの10年間の自主防災活動の紹介、研究者による特別寄稿など、多くの情報を一冊・100ページにまとめるための編集やディレクションを岡山県立大学の教員と学生が担当しました。
○ 担当者:
デザイン学部 准教授 齋藤美絵子
保健福祉学部 准教授 佐藤ゆかり
保健福祉学専攻 2年 日笠優希実
○ 誌 名: 平成30年7月豪雨災害 岡山県総社市下原地区記憶誌『ふるさとの未来へ 私たちが伝えたいこと』
○ 発 行: 下原復興委員会
○ 発行日: 2021年7月1日
○ 備 考: 岡山県立大学附属図書館ほか、総社市内の全小中学校、図書館などに寄贈予定
※ 詳細は、岡山県立大学Webサイトをご覧ください。