東京都立大学ボランティアセンターの主催によるイベント「音をからだで感じるデバイス“ontenna”の開発と社会実装」が開催されますので、以下のとおりご案内いたします。
○ 概 要:
東京都立大学ボランティアセンターでは、音をからだで感じるユーザーインターフェース「Ontenna」の開発者である本多達也さん(富士通株式会社)をお招きし、オンラインで学び、考えよう!「音をからだで感じるデバイス“ontenna”の開発と社会実装」を開催します。
当日は、開発の経緯やそのきっかけとなった学生時代のボランティア活動や社会実装に向けた取組等についてお話しいただきますので、ぜひご参加ください!
○ 主 催: 東京都立大学ボランティアセンター
○ 協 力: 東京都立大学ダイバーシティ推進室
○ 日 時: 2021年11月28日(日)14:00~15:30
○ 講 師: 本多達也さん(富士通株式会社 未来社会&テクノロジー本部)
○ 会場①: 東京都立大学南大沢キャンパス本部棟2階特別会議室
※ 会場①の参加者はOntennaの実機を体験することができます
○ 会場②: オンライン(Zoomミーティング)
○ 対 象: 会場①は都立大生のみですが、会場②についてはどなたでもご参加いただけます
○ 参加費: 無料
○ 定 員: 会場① 30名 / 会場② 100名(ともに先着順)
○ 「Ontenna」について:
音を「振動」と「光」に変換し、音の特徴をからだで感じることができるようにする「onntenna」を髪の毛や耳たぶ、えり元、そで口等に身に付けることで、ろう者と健聴者がともにスポーツや音楽祭等を楽しむことができます。
https://ontenna.jp/
○ 情報支援について:
会場①(対面)、会場②(オンライン)ともに「captiOnline(キャプションライン)」を使用し、リアルタイム字幕を表示します。「captiOnline」は、つくば技術大学の若月大輔先生が開発した「Webブラウザを用い、オンラインで文字通訳を行うことができるシステム(無料)」です。アプリのダウンロード等は不要で、インターネットでWebページを閲覧できる環境があれば、どこでも利用することができます。
※ 詳しいプログラムや参加方法などの詳細は、東京都立大学ボランティアセンターのWebページをご覧ください。