東京都立大学オープンユニバーシティ2023年度夏期講座の申込受付が開始されましたので、以下のとおりご案内いたします。
東京都立大学は、都民や社会人等の学習ニーズに応える生涯学習の拠点として、さらには地域社会の活性化を目指して、大学の持つ学術研究の成果を広く社会に還元する「オープンユニバーシティ」を開設しています。
「マンガとアニメの力」を考える、「棟方志功記念館」など今夏は全95講座開講予定
○ 概要:
夏期講座(期間:7~9月まで)は、全95講座(対面66講座、オンライン29講座、うち高校生無料講座12講座)と学習意欲・知的好奇心に応えた講座を幅広くご用意しました。
ご好評いただいているオンラインスペシャル講座では、世界的にも評価が高い日本のマンガやアニメ、ディズニーなど海外のマンガ・アニメ文化も含め、まさにマンガとアニメの力について専門家や研究者、制作に携わる関係者とともに考える講座を開講します。
また、「日本の魅力ある博物館・美術館シリーズ」では、青森が生んだ世界に誇る板画家・棟方志功の文化勲章受章を讃える棟方志功記念館から、棟方志功の作品世界や、芸術に身をささげた生涯について特別な講座をお届けします。
さらに、東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究内容を紹介するプレミアム講座(入会金不要、特別価格1,000円で受講可)では、「音・振動の不思議~楽器や機械の分析を例に~」、「MRIの技術開発と生命メカニズムの解明」、「キューバの冠婚葬祭」、「都市における高齢者のセルフ・ネグレクト」の4つの講座を開講します。
○ 開講予定講座の一部をご紹介
(オンライン講座)
- 江戸の伊賀者・甲賀者~江戸の忍びの足跡をたどる~
- メーヘレンとフェルメール 20世紀最大の贋作者とフェルメールを考える
- 「コンプライアンス」と「知的財産」~「知らなかった」では済まされない?~
- デジタル時代のメディア文化を考える―記号/メディア/コミュニケーション―
- 感染対策としての建築環境
- いかにして科学は仮説をつくりだしてきたか
- オンラインでゆる~く初級中国語講座会話(夏)
- イタリア語の動詞を極める(初中級)【夏期】
(対面講座)
- 行動経済学とそのマーケティングへの応用
- なぜ<犯罪者>を支援するのか? 生きづらさによりそうソーシャルワーク
- 都市問題を通じて知る現代カナダ
- 落語で歩く江戸・東京~江戸の商人・商家の日々~
- 『悲劇の誕生』を読む ニーチェ哲学入門
- 共感性の脳科学 なぜ共感してしまうのか?
- 身近な流れの解析法を学ぶ
- 一次分数変換の幾何学
- 『劇的』に楽しむシェイクスピア 歴史劇「ヘンリー四世」
- 教養としての言語学 日本語と言葉について考える
- 都市を襲う自然災害と解決のための都市の技術
- ハエから学ぶ脳科学 記憶はいかにして作られ、維持されるのか?
- 人生必需品のデザイン 人生を豊かに彩るためのプロダクトデザイン
(高校生専用講座)*講師は都立大教員
- 異常気象と気候変動
- あおり運転と危険運転致死傷罪
- 理系大学を満喫するための実践英語
- 探究の悩みを一緒に解決しませんか?
※ 講座の詳細等は、東京都立大学オープンユニバーシティWebサイトをご覧ください。
▶ 東京都立大学オープンユニバーシティデジタルパンフレット(2023年度夏期講座)
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