国公立大学振興議員連盟第28回総会が開催されました

令和6年8月27日（火）、衆議院第１議員会館第１会議室にて、国公立大学振興議員連盟第28回総会が開催されました。開会にあたり、田村幹事長からの挨拶がありました。文部科学省からは、今枝宗一郎文部科学副大臣、本田顕子文部科学大臣政務官等が出席され、冒頭、今枝文部科学副大臣より挨拶がありました。
役員人事について、渡海紀三朗副会長を新会長として選出することについて提案があり、承認されました。
続いて、国立大学協会、公立大学協会、文部科学省からそれぞれの事業・取り組みについて説明がありました。
本協会からは、令和6年5月から新たに会長となった浅井清文会長（名古屋市立大学長）より、役員交代の紹介を行った後、「地域の高等教育の将来像と公立大学の果たす役割」と題し、公立大学の現状や、地域における将来像、今後の公立大学の課題等について説明がなされました。
その後、「令和七年度予算における国公立大学法人関係予算の拡充等に関する決議」が採択され、渡海新会長から今枝文部科学副大臣に対して決議文が手交されました。

○ 次第
国公立大学振興議員連盟　第28回総会議事次第 PDF

○ 資料
公立大学協会　資料 PDF

○ 公立大学協会出席者
浅井清文会長（名古屋市立大学長）
鈴木厚人副会長（岩手県立大学長）
田中マキ子副会長（山口県立大学長）
大橋　隆哉副会長（東京都立大学長）

〇出席議員
44名（うち代理33名、名誉顧問11名含む）