公立大学協会は、令和6年10月14日(月)に、令和6年度第1回公立大学学長会議を岩手県立大学で開催し、会員大学学長(理事長含む)をはじめ関係者約120名が参加しました。
開会にあたり、浅井清文 会長(名古屋市立大学長)から開会挨拶、鈴木厚人 副会長(岩手県立大学長)から開催大学挨拶がありました。続けて、達増拓也 岩手県知事から来賓挨拶を賜りました。
前半の「基調講演」では、文部科学省高等教育局 石橋 晶 大学教育・入試課長から「高等教育の今後 ~学修者本位と、社会基盤~」について、ご講演をいただきました。その後に浅井清文 会長から、中央教育審議会大学分科会特別部会の大学団体ヒアリングの発表も含め、「公立大学の政策課題」について説明がありました。
後半の「パネルディスカッション」では、モデレーターとして浅井清文 会長、パネリストとして石橋大学教育・入試課長、田中マキ子副会長(第1委員会委員長)、大橋隆哉副会長(第2委員会委員長)、鈴木厚人副会長(第3委員会委員長)をお迎えし、「地域の高等教育の未来と公立大学」をテーマとしたにフロアとの活発な意見交換が行われました。
パネルディスカッション終了後は、内閣府 淵上 孝 地方創生推進事務局審議官から「地方大学・地域産業創生交付金の活用」について、政策説明をいただきました。
一般社団法人公立大学協会 浅井 清文 会長(名古屋市立大学長) |
一般社団法人公立大学協会 鈴木 厚人 副会長(岩手県立大学長) |
達増 拓也 岩手県知事 |
文部科学省高等教育局 石橋 晶 大学教育・入試課長 |
パネルディスカッション |
内閣府 淵上 孝 地方創生推進事務局審議官 |