一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)より周知依頼がありましたので、以下のとおりご案内いたします。
2024年度第5回 オンライン授業に関するJMOOCワークショップ
シリーズ「次世代教育への道をひらく:高等教育の変容を考える」
「マイクロクレデンシャルの『通用性(currency)』をめぐる国際議論と課題・実装」
【開催趣旨】
デジタル化による産業構造や技術の急速な進展を背景に、特定の分野を学び、その学修成果を証明するマイクロクレデンシャルが注目を集め、世界各国で取り組みが急速に進んでいます。日本国内においても大学や教育機関で先行的な取り組みが順次進められてきており、本格的な社会実装が目の前に近づいてきています。
本ワークショップではマイクロクレデンシャルに関する世界動向やこれまでの国際的な議論の様子を振り返り、マイクロクレデンシャルに関する基本的な考え方を考察します。そして、マイクロクレデンシャルの実装方法を解説し、大学や教育機関における具体的な取り組みの在り方を探ります。
【日時】2025年2月13日(木) 15:00-17:00
【参加方法】オンライン(Zoomによるライブ)
【参加費】無料
【参加人数】Zoom開催(同時参加者数300人限定)
【申込締切】2025年2月13日(木)14:00
【申込方法】下記のページからお申し込みください(peatixへの会員登録が必要となります)
https://peatix.com/event/4276619/view
【プログラム】
※時間は多少前後する場合がございます。ご了承のほどお願い申しあげます。
15:00 注意事項・本日のプログラム
15:05 開会挨拶 白井 克彦(JMOOC・理事長、早稲田大学・名誉顧問)
15:10 開催趣旨 阪井 和男(JMOOC・理事、明治大学・名誉教授)
ファシリテータ:重田 勝介(JMOOC・理事、北海道大学 情報基盤センター・教授)
15:15
講師:野田 文香(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授)
「マイクロクレデンシャルの『通用性(currency)』をめぐる国際議論と課題」
指定討論者:井上 雅裕(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科・特任教授)
「マイクロクレデンシャルをどう実装すればよいか?」
Q&A、フロアディスカッション
16:25 『JMOOC紹介・閉会の挨拶』 栗山 健(JMOOC理事・事務局長)
16:30 閉会後、引き続き談話タイム
17:00 サイト閉場
JMOOCホームページでも同様のお知らせを掲載しております。
https://www.jmooc.jp/workshop20250213/