2月22日(金)に、第4回高等教育改革フォーラム「公立大学の地域貢献・地域連携機能の充実とその評価~2つの公立大学における評価ワークショップの結果を踏まえ~」を開催しました。
今回のフォーラムでは、事前に2つの公立大学(青森公立大学・滋賀県立大学)を訪問して行った評価ワークショップでの協議を踏まえ、公立大学の地域の知の拠点機能としての特色を明らかにする評価のあり方について議論しました。総務省及び文部科学省からの地域と大学の連携についての講演に続き、パネリストより2つの公立大学の地域貢献に関する具体事例と評価ワークショップについての報告がされ、その後に会場を交えて議論が行われました。
日時:平成25 年2 月22 日(金)13:30~17:00
場所:学士会館201号室(千代田区神田錦町3-28)
次第:
1 講演
○「域学連携」地域づくり施策について
総務省地域力創造グループ
地域自立応援課 牧 慎太郎 課長
○地(知)の拠点整備事業
大学COC(Center of Community)事業について
文部科学省大学振興課 池田 貴城 課長
2 パネルディスカッション
パネリスト:香取 薫 青森公立大学長
大田 啓一 滋賀県立大学長
奥野 武俊 会長
(青森公立大学評価ワークショップ参加)
木苗 直秀 副会長(静岡県立大学長)
(滋賀県立大学評価ワークショップ参加)
司 会:清原 正義 兵庫県立大学長