隣接地の拠点形成とボランティアコーディネート~首都直下地震、その時、何をすべきか!~
2.目的
東日本大震災の被災地、岩手県での開催にはじまり、愛知県、兵庫県、高知県と、すでに5回の研修を重ねてきました。これまでの被災地や、その復興に学び、未来の災害に備えること…それは、自分たちの地域で「ふだんのくらしのしあわせ」を大切に過ごすことにほかなりません。
今回は首都直下地震の際に、隣接する地域として支援拠点となる宇都宮大学を会場に、拠点形成とボランティアコーディネートについて学びます。
3.日時
2014年10月12日(日)13時~10月13日(月・祝)15時
4.場所
宇都宮大学(栃木県宇都宮市峰町350)とその周辺
※宿泊は栃木県芳賀青年の家
5.対象
(1)災害復興支援に向き合う全国の学生
※高等教育機関(大学、専門学校等を原則とします)
(2)過去に「いわてGINGA-NETプロジェクト」に参加したことのある一般の方
※但し、申込時までに本会に入会をしている方に限ります。(ご入会についてはコチラ)
※参加条件等は学生参加者と同様です。
6.定員
70名(※先着順で受付けます)
7.参加費
4,000円(食事・宿泊費の実費)
8.持ち物
筆記用具、1泊2日の生活用品
9.参加申し込み
参加申し込みフォームからお申込みください。定員になり次第締め切ります。
10.無料送迎バスのお知らせ
岩手県立大学から無料送迎バスが運行されます。
下記の発着時刻は予定です。詳細は参加者宛にご案内いたします。
■10/12(日) 06:00 岩手県立大学 発
■10/13(月) 21:00 岩手県立大学 着
11.内容
■首都直下地震の被害想定を描く
■隣接地域のボランティア拠点の実際を知る
■現地災害ボランティアセンターの課題を学ぶ
■近隣のフィールドワーク
■災害発生に備えた大学間連携の可能性を描く
12.主催
本研修会は文部科学省「大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業」として、岩手県立大学と宇都宮大学、NPO法人いわてGINGA-NET、NPO法人さくらネットが協働で実施しています。
◯ チラシ(PDF)
◯ 特定非営利活動法人いわてGINGA-NETの情報ページ