日時:平成27年12月18日(金)18時00分~19時00分
会場:公立大学協会事務局 会議室
(〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-8 TEL03-3501-3336)
講師:高知県立大学 清原泰治 教授 (専門分野/地域スポーツ文化論)
1961年福岡市生まれ。高知大学教育学部卒業。筑波大学大学院修士課程を修了後、高知学園短期大学講師に着任。2000年より高知女子大学講師を経て、2008年より同学部教授。現在は、高知県立大学学長特別補佐、地域教育研究センター長を務める。
テーマ:公立大学における教職協働―高知県立大学『域学共生』の実現に向けて-
「地方の小さな公立大学でも、教員と事務職員が協働すればこんなことができます!」
高知県立大学は平成25年から地域の課題解決に主体的に取り組む学生を支援する「立志社中」をスタートさせ、平成27年からは「地域学概論」「地域学実習Ⅰ」「地域学実習Ⅱ」を必修化して学生のフィールド活動を正規のカリキュラムに組み込みました。これらの取り組みは、7月9日付読売新聞の「大学の実力」で取り上げられています。教員と事務職員が協働して進めてきた「域学共生」の取組みについて、清原泰治・地域教育研究センター長にご講演いただきます。