宮城大学 高大連携シンポジウム「大学と高等学校の協働による探求型学習のさらなる可能性を探る」が開催されますので、以下のとおりご案内いたします。
○ 趣 旨
現在、高大接続システム改革の一つである高等学校教育改革の大きな柱として、学習指導要領の改訂をはじめとした教育課程の大きな見直しに伴い、新たに規定される「総合的な探究の時間」をはじめ、「古典探究」、「理数探究」などの科目にみられるような「探究」というキーワードに注目が集まっています。
「探究型学習」を今後どのように進めていくべきか、先行的に取り組んでいる大学の事例からヒントを得ると同時に、今後の高大連携施策の一つとして「探究型学習」を捉え、大学と高等学校教職員それぞれの立場での議論から今後の可能性を考える機会とします。
○ 日 時:平成31年2月18日(月)13:00~16:00
○ 場 所:住友生命仙台中央ビル8階 第1会議室(宮城県仙台市青葉区中央4丁目6-1)
○ 次 第:
13:00 開会挨拶:徳永幸之(宮城大学副学長(教育・高大連携担当))
13:05 趣旨説明:川村保(宮城大学基盤教育群長 兼 食産業学群教授)
13:20 基調講演①:「アクティブ・ラーナー育成の課題―高大接続と教職学協働を中心に―」
馬本勉(県立広島大学学長補佐)
14:05 基調講演②:「高崎経済大学「高大コラボゼミ」の成果と課題」
矢野修一(高崎経済大学経済学部教授)
15:00 宮城大学の高大連携の取組紹介:川村保(宮城大学基盤教育群長 兼 食産業学群教授)
15:30 討議:ファシリテーター 畠山喜彦(宮城大学基盤教育群特任教授)
16:00 終了
○ 対 象:高等学校教員、大学教員、教育関係者
○ 参加費:無料
詳細・お問い合わせは、宮城大学Webページをご覧ください。