株式会社JTBより、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」日ASEAN学生会議の周知依頼がありましたので、以下のとおりご案内いたします。
○ 概 要:
対日理解促進交流プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業であり、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招聘・派遣し、政治・経済・社会・文化・歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招聘者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。
JENESYS2019 日ASEAN学生会議は、ASEAN10か国と東ティモールの各国から、12名の学生(大学生・大学院生)が参加し、日本人学生を交えて「平和と安定のために日本と東南アジア諸国の青年ができること」を共通のテーマとしたプログラムを実施します。「観光公害と持続可能な観光開発」「外国人労働者」「質の高い教育」「食品ロス」「防災」の5つのテーマに分かれ、それぞれテーマに関する講義・視察を実施いたします。
本プログラムを通して、参加国の将来を担う青少年同士の活発な交流、社会貢献への意識の醸成、相互理解や有効促進、そして将来参加者が日本と参加国との架け橋となって活躍することが期待されています。
○ 日 程:2020年2月9日(日)~2月18日(火)
○ 場 所:東京及び地方(東北/東海/近畿)
○ 対 象:18~29歳の大学生・大学院生
○ 募集人員:40名
○ 参加人数:約210~230名(海外各国12名×11か国、日本人学生40名、関係者40~60名)
○ 締 切:2020年1月10日(金)17:00(必着)
その他、実施要領・応募書類様式等の詳細は、JTBのWebページよりダウンロードください。
<協力>NPO法人MIS(Multilateral Interaction with Students)
<参考>外務省Webページ「対日理解促進交流プログラム」